ホタルfirefly
第14回ホタルの幼虫放流会
今年もホタルの幼虫放流会の時がきました。ホタルの幼虫たちは上陸したくて待ちに待っています。4月27日に角文本社前のビオトープ「逢妻の郷」にて約700匹の幼虫を富士松南小学校の4年生の児童の皆さんが放流しました。
ビオトープにいる生き物の絶滅危惧種のメダカについて質問です。
2つの水槽のうちメダカとよく似たカダヤシはどっち?
メダカのオス・メスの見分け方は? ( → ※最後に答えあり)
逢妻川、境川、発杭川、ビオトープの水、水道水 のCOD・Phの水質検査(パックテスト)をおこない、ビオトープはホタルの幼虫を放流することができるきれいな水であることがわかりました。
そして、いよいよ放流です!新入社員から配られた幼虫のケースを手に取ってホタルとは思えない幼虫を興味深く覗き込んでいました。ビオトープの流れの思い思いの場所に放流しました。
成虫となったホタルのオスは飛んで移動しますが、メスは放流の場所からほとんど動くことなく発光するので、放流した場所を覚えておくと放流したホタルかもしれません、ね!
発光は5月下旬~6月上旬。角文ホームページでお知らせします (*^_^*)
※メダカのオス・メスの見分け方は?(答え)
オスは背びれ切れ込みがあり、尻びれがメスより大きい。