逢妻の郷aizuma
富士松南小学校2年生 「町たんけん」でビオトープを見学
10月26日(木)に富士松南小学校2年生8名の皆さんが「町たんけん」でビオトープ逢妻の郷を訪問してくださいました。
角文の神谷さんはアメリカザリガニを準備。ビオトープの生き物を食べてしまう為、数日前のブログでも掲載しましたが、駆除の為に捕獲したザリガニです。
大きさは大小あり、「小さいザリガニならハサミに指を挟まれても大丈夫だよ。」と説明したにも関わらずわざと大きなザリガニに挟まれようとしていた勇気ある子もいました。けがしないように~
皆さんが質問を用意してありました。とてもレベルの高い質問ばかり、
いくつか答えも併せて挙げてみます
質問 ビオトープで生き物が暮らしやすくする工夫は何かしてますか?
答え 夏は水が蒸発してしまうために水の管理がたいへんです。今週は台風が来ているので水はたくさんあり助かっています。
質問 どうしてビオトープを作ったのですか?
答え 角文㈱の創業140周年の記念事業で地域の人に開放するために作りました。
質問 ビオトープではどんな仕事がありますか?
答え 今は落ち葉ひろいをほぼ毎日行っています。これは、落ち葉が水の中で腐り、水が濁らないようにする為です。冬は池干しと言って水を抜きます。その時中のメダカなど池の生物は全部移します。ホタルが光る頃になると、雑草を揃えとまったり飛んだりしやすくします。
まだまだ他に、ビオトープにある水をきれいにする装置をみて、あの黒いタンクは何だろう?メダカは今どこにいるの? ザリガニはこの後どうなるの? など質問が次から次へと飛び出して予定時間はあっという間にすぎてしまいました。
みんな学校に戻っていくのがとても残念そうでした。また、学校から帰ってからでもおともだちとゆっくり来てくださいね。(必ず保護者の方とご一緒に)