逢妻の郷aizuma
富士松南小学校 2年生社会見学で「逢妻の郷」訪問
富士松南小学校の2年生の社会見学コースとして、角文のビオトープ「逢妻の郷」に立ち寄っていただきました!
ホタルの時期も終わったばかりで、児童のみんなに見に来てくれたか聞いたところ、8割くらいの児童がビオトープにホタルを見に来たと答えてくれました(^^)
ホタル活動がこの地域に根付いている証拠をうかがえてうれしく思います。
ほとんどの児童が知っている逢妻の郷だからこそ質問もたくさん。
一番質問が多かったのはビオトープの動植物について。
生き物はメダカ、ヤゴ(トンボ)、アメリカザリガニ、植物はどんぐりの木などがあることを説明。
メダカは水槽で用意して間近で見てもらいました。
みんな集まって観察。4年生になったときに、ホタルの放流会で恒例のメダカとカダヤシの見分けクイズにクラス全員が正解する日が来るかもしれない、と楽しみになりました。
説明が終われば逢妻の郷内を自由に散策。
水辺に生き物がいないかじっと観察しています。
水辺の脇にある巣箱にも興味をもった児童がいたので、巣箱をとって中を見てもらいました。
巣箱の中には草やわらなどが入っており、逢妻の郷に訪れた鳥たちが代わる代わる使用している形跡があることを見てもらいました。
学区内に逢妻の郷のような動植物を身近に感じる場所があることを知り、環境共生の場として子供たちが訪れたいと思う場所になればうれしいです。
カテゴリ:ホタル小屋日記