8/18（土）まだまだ真夏の日差しですが、今までの酷暑とは違い爽やかな風が吹き最高の天気の中、わんさか祭りがおこなわれました。

刈谷市の環境フェアのブースに生態系保全の観点からカダヤシと角文で飼育している絶滅危惧種のメダカの水槽の展示をしてご家族や子どもたちにメダカとカダヤシがどちらか当てていただくクイズを行いました。

環境支援員でもある角文の職員の神谷が正確な見分け方を説明、刈谷の地域に生息しているのはほぼ外来種のカダヤシで、絶滅危惧種のメダカについてより知ってもらうようパネルを展示しました。

今年は知識の豊富な皆さんで実際メダカを飼われているご家族も来て頂き環境への関心の深さが感じられ刈谷市の職員の皆さんや地域の方の環境活動が浸透し広がっていることを実感しました。
日本固有種のイシガメや在来種、外来種のカメの展示には子供たちは見入っていました。

また、展示のゴミのパネルに興味深くご覧になっている方もいました。川にはたくさんのゴミがありほとんどが大人が捨てている事に気付かされゴミを捨てないようにと願うばかりです。これからも少しづつではありますが、環境・生態系保全に力添を致したいと思いました。

【夜には花火大会が開催－(ｼﾀｰﾗｲﾄｼﾝﾌｫﾆｰ協賛)】