環境学習environment
第8回 環境学習~逢妻川のすべて~
9月18日(金)に富士松南小学校にて4年生(3クラス103名)の児童を対象に環境学習を行いました。
本来であれば逢妻川へ出向き、生息する生物の観察や環境を考えるためのゴミ拾いを行う予定でしたが、
先日からの天候悪化のため今年は屋内学習となりました。
児童は口をそろえて「残念だ」と言っていました。(´・ω・`)…
環境学習では、水中生物に関するなぞなぞ、逢妻川の名前の所以や生息する水中生物の説明、河川のゴミについて話しました。
なぞなぞや水中生物の説明時にでは児童が前後左右の友達と話し合うなど教室内がもりあがりました。
同席いただいた校長先生や担任の先生にもなぞなぞを投げかけると、
児童は先生たちの顔を見て回答を楽しみにしていました。
先生と児童の絆が垣間見えて、とても心温まりました。(^-^)
河川のゴミの話では、今までの環境学習で拾ってきたゴミの写真をパネルにして教室に並べ、児童に見てもらいました。
ゴミの写真について
「どうしてゴミ箱に入れないのか」
「なぜゴミを捨てていってしまうのか」
など疑問の声も上がりました。また、
「きたない」
「ゴミが落ちているといやだと思う」
「ゴミを捨てると汚れて生き物が住めなくなる」
などの感想を述べていました。
このように“感じる心”を持ち、感性を育てていくことが環境美化につながり、
川に生きる生物や美しい環境を守ることになると伝えました。
来年は天候に恵まれ、富士松南小学校のみなさんと一緒に川で実習ができるといいです。
(*^▽^*)