環境学習environment
逢妻川で環境学習
5月31日(火) 2日前の台風2号による増水で心配しましたが、天気も回復し、逢妻川の流れはいつもの
水量となり、富士松南小学校の皆さんが楽しみにしている逢妻川の環境学習を行いました。
川の水質検査や、流れる速さや温度、臭いや濁りを調べました。
川の中の生物やゴミの採取を行いました。
増水によりできた水たまりからたくさんの魚採れました。
※取れた生き物
アユ(清流にすんでいるので水がきれいになっている)
セイゴのこども(稚魚)
ぼらのこども
ヨシノボリ
カマツカ
ウナギのこども
ナマズ
ゲンゴロウフナ(ヘラブナ)川ではめずらしい
コイ(産卵の時期 増えてきている)
ヌマチチブ(珍しい)
アメリカザリガニ
スジエビ(逢妻川に多い)
ヌマエビ 〃
モズクガニ
ツチガエル(イボガエル)
オタマジャクシ
ヤゴ
※拾ったゴミ
大人のゴミのほうが多い事がわかりました。
大人のゴミ
ビール缶、コーヒー缶、ライター、ホース、ビン、
自転車のタイヤ、ゴルフボール、ペットボトル、
くつ、ゴムゾーリ、カセットテープ、ゴムテブクロ、
バーベキューの網、財布
子供のゴミ
ジュースの缶、水でっぽう、子供の靴、ミニ四駆、
おもちゃ、自転車のベル
最後に自然観察指導員の神谷幸彦さんより宿題がありましたが
その中の1問です。
人が入れてバーベキューの出来る川
人が入れない自然の川
どちらがいいでしょうか?
考えてみましょう。
お疲れ様でした。