今年綺麗に舞ったホタルたちから生まれた卵が先日孵化しました。

ホタル小屋には産卵箱がずらり。

茶色いものはミズゴケで、ホタルたちはこのミズゴケに産卵しました。
ちなみにこのミズゴケ、角文がCSR活動を行っている「水源の森」から採取したものです。
自然の恵みを活用しています。

生まれてまもない幼虫たち

幼虫がどれだかわかりますか？

実際の大きさがわかるようにスポイトで幼虫を皿の上に

黒い点々しているものが幼虫です。

見えるでしょうか？？

大きさがわかりやすいかなと思い、厚かましく私も写ってみました☆

米粒もしくはそれ以下の大きさの幼虫。
生まれて間もないのに、大小の体の大きさも目立ってきていました。
「種の生存」を守るための生態が、生まれて間もない状態で表れているのには驚きです！

幼虫たちは産卵箱の中ですが、水槽も着々と準備。

器具は社員の神谷さんの手作り！！何度見ても感嘆します。
現在、水槽の水を循環させてきれいにしているところです。

今後、いくつかの水槽に米粒ほどの幼虫を数えながら分けていく…という気の遠くなる作業が待っています。
来年の3月くらいまで水中生活です。来年も多くの幼虫が成虫になってくれると楽しみにしながら育てていきます（＾＾）