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刈谷・角文のカレンダーに 今年も障害者の絵画 「中日新聞」掲載
刈谷・角文のカレンダーに今年も障害者の絵画
「中日新聞」掲載
刈谷・角文のカレンダーに
今年も障害者の絵画
福祉施設で絵画の創作に励む知的障害者の作品が、
刈谷市泉田町の建設会社「角文」のカレンダーに採用された。
障害者の手掛けた絵画を企業グッズに使ってもらい、支援する運動「だんだんボックス」の一環。
みよし市三好町のわらび福祉園で31日、贈呈式があり、
角文の鈴木文三郎社長から7人へ謝礼が、7人から鈴木社長に原画が送られた。
採用されたのは豊田市、、みよし市、大府市、東郷町の施設に所属する7人の作品13枚。
チョウや城、動物などが色鮮やかに描かれた個性あふれる作品ばかりだ。
角文は昨年カレンダーにも、だんだんボックスから紹介された作品を採用した。
鈴木社長は「色づかい がよくてデザイン性も高い」といい、
今年は昨年より1000部増やして4000部発行したという。
7人は「カレンダーに使ってもらってありがとうございます」
「たくさんの人に見てもらえてうれしい」とはにかんだ。