森林保全へ 間伐を体験
「中日新聞」掲載記事一部
森林保全へ 間伐を体験
刈谷の2社、豊田で
刈谷市の警備会社「デンソーユニティサービス」と建設会社「角文」の社員や家族ら二百人が二十一日、豊田市井ノ口野町の山林で、間伐や遊歩道整備に取り組んだ。
「三百年の森づくりプロジェクト」と名づけた森林保全活動。角文が所有する山林百十㌶で、七年前から年二回のペースで続けている。
自然観察ハイキングなども含めて六コースに分かれて活動した。
間伐の参加者は豊田森林組合職員の手ほどきで、曲がった木や細く弱った木をのこぎりなどで切り倒した。間伐材は沢に架ける橋に使った。