一般的に“営業”と聞くと、みなさんどのようなイメージを持ちますか?
私たち角文の住宅営業部は、単に営業=販売員ではなく、企画営業として業務に取り組んでいます。例えば、新築物件の間取りや、収納一つ決めるのにも様々な意見を出し合い、より良い物件企画に携わっていきます。また土地の仕入れの段階から企画参画するため、事業部内で会議をおこなう事も多くあります。そこでは、生活環境のチェックとして現地周辺を歩いたり、導入設備の見学やプレゼンテーションも受けたりしながら企画を進めていきます。
住宅営業部
青木良太
2012年度入社
お客様に寄り添った提案をする角文の企画営業
角文の住宅営業は、企画段階から
事前準備の徹底から、自信を持って提案へ
普段の業務内容としては、物件の販売準備や住宅ローンの案内、お引渡しまでの物件管理と様々です。土日祝は、モデルルームへお客様をご案内しますので、事前の準備は欠かせません。そもそも自社の商品を熟知していなければお客様をご案内することはできません。当然、住宅を探しているお客様に知識量で劣る訳にもいきません。そうした事前準備の一環として、モデルルームの清掃も上司部下問わず全員でおこなうような風習があります。
周りに気を配ること、気づいたことは行動に移すこと
私が角文に入社して大切にしていることは“周りに気を配りながら積極的に行動に移す”という事です。仕事に限らずプライベートでも周りに気を配るという事は簡単そうでなかなか難しいことです。例えば、相手の考えを酌みとって一歩先の提案を心がけたり、お客様への提案資料を修正したほうが良いと感じたら、どんどん修正していくように心がけています。住宅探しの期間も長く豊富な知識を持っていらっしゃる方、これから住宅を探そうと言ったように初めてご見学される方など、来場されるお客様の心境も様々です。自分の考えを押し付けるのではなく、お客様のニーズに合わせた提案ができるように心がけています。
学生時代に培った、粘り強さと前向きさを生かして
私は、中学1年生から大学4年生までの10年間、陸上競技部の長距離種目を続けてきました。特に、大学時代は朝練習で10キロ以上走り込み、授業後は日が暮れるまで練習に打ち込んでいました。夏休みには、標高の高い地域で走り込みをした事も今では良い思い出です。この10年間では、辛い練習を乗り切るための前向きさと、粘り強さを学べたような気がします。仕事をしていく中で大変な事もありますが、それらを乗り越えられてきたのは陸上競技を続けてきたおかげだと思います。